会社組織の生活習慣病を治します!人材戦略コンサルタント 中村グレース雅子

名前
中村グレース雅子
会社名
株式会社Office REVO
キャッチコピー
現状維持は衰退と同じ
一言
元公務員の研修講師。1日限りの研修ではなく、月1回の継続サポートで組織の人づくりを根本から変えます。社員から「またお願いしたい」と言われる、信頼関係を大切にした伴走型支援が特徴です。

月1回の継続サポートで、人が「辞めない」「育つ」「成果を出す」組織に変わります

「辞めてほしくない社員が辞めてしまう」
「研修をやってもなかなか社員が育たない」
「採用・育成・評価がバラバラで、組織に一貫性がない」

そんな経営者のお悩みの声を何度も聞いてきました。

私は、1回完結の研修ではなく、毎月の継続的な関わりで、組織の「人づくり」を根本から変えていくサポートをしています。

なぜ「月1回の継続サポート」なのか?

18年間の公務員経験と、その後10年以上の研修講師経験から分かったことがあります。

研修当日は「なるほど!」と理解しても、サポートがない現場に戻ると「どうすればいいの?」となる。
相談したくても、もう相談する人はいない。
結局、暫定的な元のやり方に戻ってしまう。

また、研修担当者が本当にその研修が必要かどうか分からずに、開催してしまうことがあります。
研修の選び方を間違えると、効果がでにくいだけでなく、資金と時間の無駄遣いになります。

研修は真の課題を見つけられなければ、効果は出ません。

だからこそ、人材戦略を先に立ててから、研修をすることにこだわっています。
そして、「コスパが悪い」と言われても、月1回の継続サポートにこだわっています。

研修と研修の間の1ヶ月で出てきた疑問や悩みに、その都度お答えする。
実践→フィードバック→改善のサイクルを回すことで、確実に組織が変わっていきます。

40〜50代のリーダー層こそ、変化のカギ

多くの企業が若手教育に力を入れますが、私は40〜50代の管理職・リーダー層の意識改革を重視しています。

なぜなら、若手がいくら成長しようとしても、上司が「天井」になってしまうから。「最近の若いやつは電話も取らない」と文句を言う前に、「家の電話、お子さんは取りますか?」と気づきを促す。知らないだけ、気づいていないだけのことが山ほどあります。

50代なら定年まであと10年。180度変わる必要はありません。
5度、6度の変化でいい。でも、その小さな変化が組織全体を大きく変えていきます。

採用から評価まで「一本の線」でつなぐ

採用は採用コンサル、研修は研修会社、評価はシステム会社…バラバラに依頼していませんか?

私は最初に「人材戦略ビジョン」を一緒に作ります。どんな人を採用し、どう育て、どう評価し、どう活躍してもらうか。
すべてを「線」でつなぐことで、一貫性のある強い組織ができあがります。

家庭の悩みまで相談されることもあります。でも、家庭というベースが安定してこそ、仕事の生産性も上がる。そんな「人」を丸ごと見る姿勢が、深い信頼関係を生み、組織を本質的に変えていく力になるのです。

「現状維持は衰退と同じ」が私のモットー。 少しずつでも前に進み続ける組織づくりを、二人三脚でサポートします。

「声を失うかもしれない」その宣告が、私の人生を変えました

祖母が敷いてくれたレールの上で

教育学部を出て、学校の先生になる。それが私の決まった道でした。

育ててくれた祖母が「あんたは大学に行って、公務員か学校の先生」と、しっかりレールを敷いてくれていたんです。
脇目も振らず、そのまま来てしまいました。

でも教員採用試験に落ちて、1週間ぐらいやさぐれて夜の街を徘徊したりして。
「このままじゃいけない」と思って市役所の臨時職員になり、翌年正職員に。
18年間、それなりに充実した日々でした。

35歳、ガンの宣告「声がなくなる確率9割」

順調だった人生が一変したのは35歳の時。甲状腺がんのリンパ節転移。

「声がなくなるかもしれない。確率は9割」

もう声なくなりますよ、って言われたようなものでした。
声がなくなったら何の仕事ができるだろう。翻訳?プログラミング?頭の中がぐるぐる回りました。

手術後、奇跡的に声は残りました。
ほっとしたのも束の間、今度は放射線治療の説明で「お子さんは諦めてください」と。

早くに親を亡くした私の夢は、両親が揃った家庭で子供をちゃんと育てることでした。
その夢が、終わってしまったのです。
人生計画、狂ってしまいました。

「自分の子供は育てられないけど、人の育成はできる」

でも声は残りました。命もあります。
ただ、再発するかもしれません。

「じゃあ、やりたかったけどできなかったことをやってみよう」

そう思って心理学の勉強を始めました。
カウンセラーの資格、コーチの資格、スピリチュアル領域まで手を出して。その中で気づいたんです。

「私、自分の子供は育てられないけど、人の育成はできる」と。

「やっぱり相談してよかった」その言葉が私の宝物

研修講師として独立して10年。
でも、1日だけの研修って物足りなくなってしまってしまいました。

だって、研修の時は「ふんふん、こういうものか」ってみんな理解してくれます。
でも職場に戻ったら「これやってもうまくいかないじゃん」「どうしたらいいんだろう」って疑問が出ても、相談するところがないのです。

やりっぱなしではなく、しっかりフォローして「知っている」から「できる」ようにすることが、私の使命です。
話がうまいより、理解して行動してもらうまで粘り強く対話することを大切にしています。

そのうちに経営者の方々から「やっぱり相談してよかった」と言われるようになりました。
そう言ってもらえた時は、本当に嬉しくて。

大人の学校を作りたい

最近思うんです。
子供が夢を見られるような社会を作るのは大人です。
バブル崩壊後、なんか夢を持てない世の中になってしまいました。
これはちょっと、大人がもうちょっと頑張ってもらわないと困っちゃうよなって。

いつか「大人の学校」を作りたいです。
社会を良くしたい、この国を良くしたいって本気で考えている人たちが集まる場所です。

明日焼け野原になっても、なんとかそこから立ち上がって前を向く。
そんな人を育てたい。
完全自立型の人間を増やしていけば、世の中はもっと良くなるはずだから。

もし今、こんなことで悩んでいませんか?

「研修やっても、結局何も変わらない」
「管理職が頭固くて、若手のやる気をつぶしている」
「みんな文句ばっかり言ってて、前に進まない」

実は、多くの経営者さんが同じような悩みを抱えています。

でもそれは、知らないだけなんです。
やり方を知らないだけです。
少し視点を変えるだけで、組織って驚くほど変わります。

一緒に「長く続く会社」を作りませんか?

私がサポートしている会社では、こんな変化が起きています。

  • 社員から「また研修受けたい」と言われるようになった
  • 管理職が若手の話を聞くようになった
  • 文句を言う時間が、改善を考える時間に変わった

180度変わる必要なんてないんです。
5度でも6度でもいい、みんながちょっとずつ変われば、組織全体が大きく変わります。

まずは、お話を聞かせてください

「研修って本当に必要ですか?」

そう言われることもよくあります。
だって、研修が解決策じゃないかもしれませんから。

まずは、あなたの会社がどんな人材を採用して、どう育てて、どう活躍してもらいたいのか。
その理想を一緒に描くところから始めましょう。

月1回、2〜3時間。 社員さんが「この会社でずっと働きたい」と思える組織づくりを、二人三脚でサポートします。

メールでもお電話でも、お気軽にご連絡ください。 「ちょっと相談したいんだけど」で大丈夫です。