外国人の“日本で生きる”を支える行政書士

名前
鮫島多美子
会社名
トゥバルン行政書士事務所
キャッチコピー
外国人の日本での安心をつくる行政書士
一言
ビザだけでなく、暮らし・仕事・事業まで。日本でがんばる外国人の不安に寄り添い、気軽に相談できる「最初の味方」であり続けます。

外国人の「日本で生きる」を丸ごと支える行政書士です

はじめまして。
行政書士の鮫島多美子(さめじま・たみこ)です。

私は、数ある行政書士業務の中でも、
**「外国人の在留資格(ビザ)」と「日本での暮らし・仕事・事業」**を
トータルでサポートすることに特化しています。

一般的には、企業から依頼を受けて
「従業員さんのビザ申請だけを事務的に処理する」
という関わり方をする行政書士が多いのですが、

私は 外国人経営者及び外国人がご家族単位でビザ申請を行う場合の外国人からの直接のご依頼が多く
『外国人ご本人と直接向き合う』 ことを大切にしています。

ビザ申請だけじゃない。「暮らし」「仕事」「事業」をワンストップで

私の仕事の中心は、在留資格(ビザ)の申請・更新ですが、
やっていることはビザだけではありません。

日本で生活する・働く・事業を始める外国人の方にとって、
必要になることを できる限りひとつの窓口で相談できるように しているのが特徴です。

例えば、こんなサポートをしています。

  • 日本に長く住みたい方の
    在留資格・永住許可の申請サポート
  • 日本人と結婚している外国人の方の
    結婚・家族に関わる在留資格のサポート
  • 日本で事業をしたい外国人経営者のための
    会社設立・事業計画に合わせたビザの相談
  • 事業用・居住用の不動産選びのアドバイス
    (許可が取りづらくなる物件を避けるためのチェックなど)
  • 住まいが決まったあとの
    電気・ガス・電話などライフラインの開通サポート
  • 必要に応じて、
    弁護士・職業紹介・他士業とのつなぎ役(総合窓口)

「ビザの先生」というよりも、
“日本で生きていくための総合相談窓口”
として頼っていただくことが多いです。

「外国人の味方」でありたいから、直接本人と向き合います

ニュースでは、残念ながら
「外国人=トラブルの元」というような扱われ方をすることがあります。

ですが、実際にお会いしている外国人の方々は、
日本語を一生懸命覚え、ルールやマナーを理解しようと努力し、
「日本でちゃんと生きていきたい」と真剣に考えている方ばかりです。

ただ、

  • 言葉が十分に通じない
  • 文化や常識の前提が違う
  • 契約書や役所の案内が難しすぎて読めない

そのせいで、誤解されたり、怒られたり、
ときには引きこもりやうつ状態になってしまう方もいます。

だからこそ私は、
日本人経由ではなく、外国人ご本人と直接話すスタイル を選んでいます。

  • 日本語でゆっくり話しながら、
    「本当はどうしたいのか」「どんな人生を描いているのか」をていねいに聴く
  • その想いや努力が、入管にもきちんと伝わるように
    “その人の良さを引き出して、言葉にして届ける” 役割を担う
  • 専門用語だらけの説明ではなく、
    法律を学んでいない人でも理解できる言葉で説明する

その結果、
1年ごとの在留期間だった方が3年に伸びたり、
日本での信頼が評価される形につながることもあります。

お客様からは、
「鮫島さんのおかげで、ビザの年数が伸びました」
「毎年ドキドキしていた更新が、3年に一度になって本当に助かりました」
といった声をいただいています。

「専門家」だけど、話しやすさは“友達感覚”で

行政書士と聞くと、
「お堅い」「事務的に淡々と進める人」というイメージがあるかもしれません。

私の場合は、
“仕事の相談”と“人生の雑談”が、良い意味で半分ずつ くらいです。

  • 気づけば、ビザの話より「これからやりたい仕事」や
    「ご家族のこと」「日本での夢」の話で盛り上がっている
  • 一度ご縁ができると、
    「また今年もお願いします」「友達が困っているので紹介してもいいですか?」
    とリピートやご紹介につながっていく
  • ビザ以外のことでも
    「とりあえず鮫島さんに聞いてみれば何とかなる」
    と思ってもらえる存在を目指しています

実際に、
不動産屋さん・車屋さん・外国人向けビジネスをしている事業者さんなどからも、

「外国人のことなら、まず鮫島さんに相談してみてと言っています」

と言っていただくことが増えてきました。

静岡から、日本でがんばる外国人を支えています

拠点は 静岡県 です。
ここをベースに、全国から外国人の在留資格・事業・暮らしの相談をお受けしています。

  • 日本に長く住みたい
  • 日本で事業を始めたい
  • 家族と安心して暮らしたい
  • ちゃんと話を聞いてくれる行政書士を探している

そんな外国人の方や、
外国人のお客様・従業員さんをサポートしたい日本人の事業者の方にとって、

「まず最初に相談する窓口」 でありたい。

そんな思いで、
今日も一人ひとりと向き合いながら仕事をしています。

「外国人を“ひとりにしない”と決めた日」

■ はじまりは、たった一言の“なんで?”

行政書士として独立した当初、私は「外国人のビザ」専門になるなんて、これっぽっちも思っていませんでした。

相続、保険、お金の相談…。
前職の経験から、そちらの分野を中心にやっていくんだろうと、自分でも思い込んでいたんです。

そんなある日。
私の方向性を大きく変える一言が、ブラジル人の経営者の口から飛び出しました。

「鮫島さん、行政書士の資格あるのに、なんでビザやらないの?」

え…ビザって行政書士の仕事なの?
正直、そのレベルの認識しかありませんでした。

けれど、その経営者はまっすぐな目で続けました。

「僕たち外国人は、誰に頼ればいいか分からないんだよ。」

その一言は、不思議なくらい胸に刺さりました。
“あ、この人の力になりたい”
そう思った瞬間、流れが変わりました。

「じゃあ、やります」
その場で即答していました。

これが、私の外国人支援のスタートです。

■ 出会う外国人の「本音」が、放っておけなかった

ビザに関わり始めてすぐ、次々と外国人の「生の声」を聞くようになりました。

  • 言葉が十分に伝わらない
  • ルールを知らないだけなのに怒られてしまう
  • 契約書が理解できず、トラブルになりかける
  • 怒鳴られるのが怖くて、家に閉じこもるようになる

聞けば聞くほど、胸が痛みました。

“文化も育った環境も違う。
それなのに突然『日本の当たり前』を求められても、できなくて当然じゃないか”

そう思った瞬間、心のどこかがスイッチが入ったのを覚えています。

「この人たちをひとりにしたくない」
ここから私の関わり方は、ただのビザ申請では収まりませんでした。

住む場所を探されたら、一緒に探す。
事業を始めたいと言われれば、物件の相性までアドバイスする。
家族の悩みも、生活の悩みも、全部聞く。

メルカリショップ・ヤフーショッピングサイトの開設の手続き、
外国人だからと大手不動産会社との賃貸借契約が難航していたときも
間に入って話をつけました。
そんなことは日常茶飯事に起こっています。

気づけば、
“外国人の人生丸ごと相談窓口”
みたいな存在になっていました。

■ 「あなたのおかげで3年ビザが取れた」と言われた日のこと

ある外国人の方から、更新結果の連絡が来ました。

「3年ビザが取れました…!本当にありがとうございます!」

画面越しに、涙ぐんでいるのが分かりました。

もちろん、3年ビザになるのは私の実力だけではありません。
その人自身が、日本で真剣にがんばってきた証です。

でも私は、それを入管にちゃんと伝わるように
“言葉にして届けただけ”。

それだけのことなのに、心の底から喜んでくれる。
「毎年ビクビクする生活じゃなくなりました」
その言葉は、今でも私の原動力になっています。

■ なぜここまで寄り添いたいと思うのか

実は、私自身が「評価されない苦しさ」を知っています。

子どもの頃、90点を取っても怒られる。
学校も行けなくなり、中学・高校はほぼ不登校。
ずっと「自分のいる場所」が分からないまま生きてきました。

そんな私に相談してくれる人が必ずいました。
先生に反発しているような子たちが、不思議と私のところに集まるんです。

“この子たちは、ただ誰かに分かってほしいだけなんだ”

そう気づいたとき、
「困っている人の力になれること」が、私の喜びだと初めて分かりました。

だから今、日本に来て必死でがんばっている外国人の方を見ると、
昔の自分とどこか重なるんです。

“分かってもらえない苦しさを、分かってあげたい”

この気持ちが、今の私の仕事を支えています。

■ これから実現したい未来

私は、外国人支援を「ひとつの業務」ではなく、
日本で生きる人を支える“仕組み”に育てたい と思っています。

そしてもう一つ、

「わたしらしさ研究所」という、
“自分らしく生きるための学び場” をつくる準備も進めています。

ビザ、事業、暮らし、契約書、家族の話──
どれも突き詰めれば「自分らしく生きたい」という願いにつながっています。

私はその願いを、これからも丁寧にサポートしていきたい。

行政書士という枠を超えて、
多くの人が「相談してよかった」と言える場所をつくりたい。

そして、
日本で挑戦する外国人の方にも、
その周りで支える日本人の事業者にも、

“鮫島さんがいてくれてよかった”
そう思ってもらえる存在でありたいと思っています。

ここからが、私の仕事の本番です。

日本でがんばるあなたへ──まずは「ひとりで抱えないで」と伝えたいです

外国人として日本で暮らしていると、
本当に些細なことでつまづいてしまうことがあると思います。

  • ビザの更新が不安
  • 相談したいけど、誰に聞けばいいかわからない
  • 事業を始めたいけれど、日本のルールが複雑すぎる
  • 不動産や契約のことが心配
  • 役所の説明が難しくて、言葉が追いつかない
  • “間違えたらどうしよう” と毎日プレッシャーを感じる

そんな不安を抱えながらも、
「がんばって日本で暮らしたい」「夢を叶えたい」と思っているあなたを、私は心から尊敬しています。

だからこそ、まずはこう伝えたいんです。

“その不安、全部持ったままで来て大丈夫ですよ。”

■ 私の役割は「手続きをする人」じゃなく、あなたの“最初の相談相手”

ビザ申請や許可の取得が目的でも、
その奥には必ず “あなたが日本でどう生きたいか” があります。

私は、そこにしっかり耳を傾けたいと思っています。

  • 何が不安なのか
  • どんな未来を描いているのか
  • 日本でどんな生活をしたいのか
  • 家族のこと、仕事のこと、人間関係のこと

あなたの話を聞けば聞くほど、
必要なサポートや選ぶべき選択肢は変わってきます。

だから私は、
「ビザだけ」「契約書だけ」ではなく、
あなたの 暮らし・仕事・事業・環境まで丸ごと理解したうえでサポート したいんです。

そして、あなたの人生や努力が
正しく伝わるように形にしてあげること が私の役目です。

「これ、誰に相談したらいいの?」
その瞬間に思い出してほしいのが、私です。

■ “こんな行政書士を探していた”と言われる理由

私のところに来てくれる外国人の方は、
みんな同じことを言ってくれます。

「やっと、ちゃんと話を聞いてくれる人に出会えた」
「専門用語じゃなくてわかる言葉で説明してくれるのが助かる」
「ビザの相談だったはずが、人生まで聞いてもらってしまった」

私にとっては当たり前のことでも、
多くの方が “今まで満たされなかった部分” を求めて来てくれています。

もしあなたが、

  • 話を途中で遮られたくない
  • 気軽に相談できる相手がほしい
  • 不安を理解してくれる人と話したい
  • 日本での生活や事業を安心して進めたい

そう思っているなら、
きっと私のサポートはあなたの力になれます。

■ 小さな相談からで大丈夫です。まずはつながりましょう。

大きな手続きやビザの申請じゃなくても構いません。

「これどうしたらいい?」
「ちょっと聞いてほしいことがある」

その一言から、私はあなたをサポートできます。

外国人の方とは、ふだん LINEで気軽につながる関係 でやり取りしています。

あなたも、まずは同じように気軽に相談してください。
無理に構えなくて大丈夫です。

不安なとき、迷ったとき、困ったとき。
“その瞬間に頼れる人” がいるだけで人生は大きく変わります。

あなたが日本で安心して暮らし、挑戦し、家族と笑って過ごせるように。
そのための味方として、私はここにいます。

どうか、ひとりで抱え込まないでくださいね。

この記事を書いた人

河口 雅人

河口 雅人経営者と二人三脚でゴールまで伴走する組織開発コンサルタント

廃業寸前の自事業をマーケティングとコピーライティングだけで3億企業に復活させました。。
そこから25年の経験で中小企業と実店舗の成長を支援。
人が育ち、売上が伸びる"仕組み"を低コストで実現します。

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