あなたらしさを引き出す美容室middlle

名前
土谷久美子
会社名
middlle
キャッチコピー
その時間はあなただけのもの
一言
完全プライベートサロンで、誰にも会わず自分だけの時間を。
小さな変化から生まれる自信と、
本来のあなたらしさを引き出す空間をお届けします。

その時間はあなただけのもの。完全プライベートサロン「middlle」

あなたのための特別な空間

清水で美容院「middlle(ミドル)」を運営するクミです。
25年の美容師経験を活かし、
一人ひとりのお客様と向き合う完全プライベートサロンを開業しました。

当サロンの最大の特徴は、
予約の時間中は誰とも会わない完全プライベート空間』
であること。
その時間はお客様だけのものです。

「すっぴんで行きたい」
「子供を連れて行きたい」
「パートナーと一緒に行きたい」

そんな様々なニーズに応えられるのは、一対一の空間だからこそ。

一人ひとりの時間を大切に

カラーとカットの施術で約2時間の枠を確保していますが、
実際の施術時間は約1時間半。

残りの30分は何に使うか?それもお客様次第です。

  • 近況報告から始まる楽しい会話
  • スタイリングのアドバイス
  • ゆっくりとくつろぐ時間

お客様がその日に求めることに合わせて、柔軟に対応しています。

「ここに来ると頑張れる」—そんな場所を目指して

私が最も嬉しく思うのは、
「ここに来ると頑張れるんだよね」
というお客様の言葉。

美容師として髪を切ることが仕事ですが、
お客様の「頑張ろう」という気持ちを引き出せたとき、
それは私にとって何よりの喜びです。

お客様が本当の自分でいられる場所
そして帰るときには「また頑張ろう」と思える場所

それがmiddlleの目指す姿です。

その日の状態に合わせたアプローチ

長いお付き合いのあるお客様だからこそ分かる「今日の調子」。
言葉にしなくても、サロンに入ってくる様子で何となく分かることがあります。

特に香りの選択にはこだわりを持っています。
疲れが見えるお客様には自然由来の癒しの香りを、
元気づけが必要な方には心地よい香りを。

その日の状態に合わせて使い分けることで、
お客様の心と身体の両方をケアします。

「自分らしく」を大切に

私自身、
「自分らしくいること」
を何よりも大切にしています。

作った自分ではなく、素のままの自分で仕事をする
そんな姿勢がお客様との信頼関係を築いてきました。

自分らしくいることの心地よさを知っているからこそ、
お客様にも
「自分らしくいられる空間」
を提供したい。

それがmiddlleの根底にある想いです。

小さな変化が、大きな一歩に

「前髪が1mmだけいつもより短い」
「顔周りが少しだけ違う」

他の人からは気づかないような小さな変化でも、
自分自身が「変わった」と感じることで自信につながります。

その小さな自信が表情や態度を変え、
「なんか変わったね」
という周囲の反応を生み出す。

私はそんな「小さな変化」を通じて、
お客様の
「明日からちょっと世界が違って見える」
瞬間をサポートしています。


※現在、大変ありがたいことに既存のお客様のご予約でスケジュールが埋まっており、
新規のお客様は受け付けておりません。ご了承ください。

「自分らしく」を貫く美容師の道 ー 本当の私で生きる選択

幼い頃から憧れた美容室の世界

子供の頃から美容室が大好きでした。
予約した瞬間からワクワク。
髪を切って変わる自分が楽しみで、
高校生の時は「早く髪伸びろ」と思ったほど。

美容室に行く全てが嬉しかったんです。
ただ単に髪を切るだけじゃなく、
その空間そのものに魅力を感じていました。

特に印象的だったのは
「身近な他人の大人」との関わり。

いろんな美容室に行きましたが、
どこに行っても楽しそうに仕事する美容師さんの姿に惹かれていたのかもしれません。

初めての挫折 - 理想と現実のギャップ

高校を卒業して美容学校に進み、
1年後に美容室に就職しました。
でも、憧れだけで飛び込んだ世界は思っていたものとは違いました。

「土日休みじゃない」
「労働時間が長い」
「練習がキツイ」
「彼氏と遊べない」
そんな幼稚な理由で、わずか3ヶ月で辞めてしまったんです。

美容師のキラキラした部分しか見ていなかった私。
実際にその世界に入って、
想像以上の厳しさに逃げ出してしまいました。

2年間のフリーター生活と転機

その後は写真のプリント店で働くなど、
フリーターとして2年ほど過ごしました。

でも21歳くらいの時、
「このまま一生バイトじゃダメだ」
「社会に出ないと」
と思うようになりました。

「一生続けていく仕事って何だろう」と考えた時、
消去法で最後に残ったのが美容師でした。

「もう一度やってみるか」
という気持ちで再び美容師の世界に飛び込み、
それが転機になりました。

25年の経験と独立への決断

それからは美容師として歩み続け、
経験を積んでいきました。
独立するという大きな決断をしたのは、
「自分らしく」仕事をしたいと思ったから。

「クミさんっていう人を演じちゃってるのかな」
と思う時もありましたが、
でも私は素の自分のまま仕事をしています。
自分を変えてまで美容師をしたいわけではなかったんです。

独立しますーと伝えた時は、
「ついてきてくれるのかな?」
「また髪やらせてもらえるのかな?」
という不安はありました。

最後はお客さん自身が選んでくれるはずと信じて準備を進めていました。

ありがたいことに、オープン当日から予約がいっぱいだったので、
「ちゃんとやりきれるかな?」
という心配はありました。

「 お客様が喜んでくれるかな?」
というわくわくと、
「うまくできるかな?」
という気持ちでした 。

独立1年半の現在 - 嬉しい悩み

2023年10月に独立して、今はおかげさまで予約が埋まりきっている状態です。
ありがたいことに、新規のお客様を受け付けられないほど。

毎月約150人のお客様にご来店いただいています。
お客様の多くは、3週間から8週間のサイクルで来てくださり、
中には3回分先まで予約を取ってくださる方もいます。

これは嬉しい悩みなのですが、時々考えることがあります。
「今いるお客様より、もっと私に価値を感じてくれる方がいるかもしれない」
「新しい出会いを今シャットアウトしちゃってるのかな」と。

でも、今私を選んでくれているお客様を第一に考えたい。
その方々が次に予約が取れないということが起きないようにしたいんです。

1番きつかった経験と乗り越え方

私にとって一番きつかった経験は、
「表に出ている自分」と「中の自分」を一致させていく過程でした。

できれば中の自分のまま行きたいけれど、
恥ずかしくて見せられない部分、
カッコ悪い部分もあります。
それを認めて直すのが一番大変でした。

物理的には、独立を決意してから1年間が本当に大変でした。
仕事をしながらの準備で、全てハードスケジュール。
前の店を辞めてから3日後には新しいお店をオープンするという、
目まぐるしい日々でした。

大変だったけど、めちゃくちゃ興奮して楽しかったというのが本音です。

美容師冥利に尽きる瞬間

美容師を続けてきて一番嬉しいのは、
「ここに来ると頑張れるんだよね」
とお客様に言ってもらえた時です。

髪を切るのは私の仕事ですが、
それ以外のところで、
私という存在がその人の人生に影響を与えられたと感じる瞬間。

そんな時に「髪を切れてよかった」と心から思います。

もし美容師をしていなければ出会えなかった方々との出会い。
その中で「自分にも価値があるんだ」と感じられる瞬間が、
私にとって最高の喜びです。

これからの夢 - もっと「自分らしく」いられる場所を

これからの夢は、美容師という仕事を通じて、
お客様が「本当の自分でいられる場所」をもっと広げていくこと。

今の社会では、多くの人が
「自分でいいのかな」
「間違ってないかな」
と不安を抱えています。

でも、私はいつも
「どうしたいの?」
と聞くようにしています。

正解も不正解もないんです。

その人がその人らしくいてくれれば、それでいい。
そんな人が増えれば、毎日はもっと楽しくなるはず。

今は私のサロンに来るお客様150人という小さな輪かもしれません。
でも、その方々がご家庭に帰って、周りの人にも
「自分らしくていいんだよ」
という空気を広げてくれたら...
そんな小さな変化の連鎖を夢見ています。

髪を切ることが私の仕事。
でも、その人の「見た目」だけでなく、
その先にある「自分らしい人生」をサポートできたら、
こんなに幸せなことはありません。

小さな一歩が、あなたらしい明日をつくる

「自分でいい」が一番の魅力

あなたは、自分の本当の姿を誰かに見せるのが怖いと感じたことはありませんか?

「こうあるべき」
「こう見られたい」
と思って、無理して演じている部分はありませんか?

実は、あなたが思っている以上に、
周りの人はあなたの「ありのまま」を求めているんです。

私自身、これまで多くのお客様と接してきて、
そのことを実感してきました。

作り上げた自分より、素のままの自分の方が、
人を惹きつける魅力があります。

見た目の変化は、内面の変化のきっかけに

「髪型を変えたいけど、思い切れない」
「なんとなく変化が欲しいけど、どう変えればいいかわからない」

そんな気持ち、わかります。

でも、ほんの少しの変化が自信につながるんです。
前髪が1mmだけ短くなった、
顔周りがいつもと少し違う、
そんな小さな変化でも、鏡を見た時の
「ちょっと可愛くなった」
という気持ちが、明日への活力になります。

見た目を少し変えることで、
内側から変わっていく。

その小さな一歩をサポートすることが、
私の仕事の醍醐味です。

あなたの「これからの自分」を一緒に考えませんか?

髪型は、あなたの
「これからなりたい自分」
を表現する手段の一つ。

どんな自分になりたいか、
どんな風に見られたいか、
そのイメージを一緒に考え、
形にしていきたいと思っています。

「できるようになりたい自分」
があるなら、まずは、
「なれる自分」
を想像することから始めましょう。

自分らしい一歩を踏み出す勇気を、
私も精一杯応援します。

「自分らしさ」を大切にしたい美容師さんへ

もし、あなたが美容師として
「もっと自分らしく働きたい」
「独立を考えている」
という思いがあるなら、ぜひお話ししましょう。

私自身、「自分らしく」仕事をしたいという思いで独立し、
多くの試行錯誤を重ねてきました。
その経験が、あなたの背中を押すきっかけになれば嬉しいです。

自分の価値観を大切にしながら働く道は、決して楽ではありません。
でも、「できるよ!」絶対にできます。
一緒に頑張りましょう。

トライ&エラーの先に見える景色

新しいことを始めるのは、いつだって不安がつきものです。
でも、とにかくトライ&エラーあるのみ。

自分ができること、自分を信じて一歩踏み出すしかないんです。

失敗を恐れずに、自分の直感を信じて進んでみる。
その先に、思いもよらない素敵な出会いや発見が待っているかもしれません。

あなたらしい生き方の第一歩を、一緒に

現在、新規のお客様は受け付けていませんが、
美容師として独立を考えている方や、
同じように「自分らしさ」を大切にしたいと思っている方のご相談には、
できる限りお応えしたいと思っています。

「どうしたらいいのか分からない」
「一歩が踏み出せない」
そんな時は、ぜひお話ししましょう。

私の経験が、あなたの背中を少しでも押せるような存在になれたら嬉しいです。

ひとりで抱え込まず、まずは小さな一歩から。
あなたらしい明日のために、
今日からできることを一緒に考えていきましょう。

この記事を書いた人

maeda

生まれ持った個性を指紋から読み解き、人と企業の可能性を広げる。
静岡から発信する前田晃代の指紋ナビ®が、
あなたの眠れる才能と地域の魅力を鮮やかに可視化します。

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